「材」の異体字2



「材」の異体字の2パターン目です。
サンプルをたくさん用意しました。旁の縦の線が外側に引っ張られているのはパターン1と同じです。違うのは、左へのはらいが縦の線を突き抜ける形で書かれているところです。
細かく言えば、この中でも横の線が真っ直ぐ書いているものがあれば、少し右上がりになっているものもあり、縦の線(斜めになっていますが)が止めで終わっているものと、右に撥ねているものとがあります。
「間違って書いている!」という意見は当然ですが、昔はこちらの文字を使用していたようです。
木や鋼等の材料を表す字「材」は、少々古い手書き看板では、教科書に載っていない字が頻繁に使用されることがお分かりいただけたことと思います。
この「材」の異体字については、もう1回あります。
この看板文字を読めますか12

ロゴが変わり看板も新しくなったので、この文字はもうありません。そう考えるとちょっと寂しいような気がします。書道家の先生が書かれた字を、看板屋がトレースして、マーキングフィルムにして電飾看板に貼ったものです。「菓室創庵」と書いてあります。「何と書いてあるのですか?」と、店のご主人はよく訊かれたそうです。新しいロゴでの看板(当店施工)
ギリシャ語です2

マンションの壁面に書かれた文字です。ギリシャ語でW NEANIAI,MEGALOYUCOI ESTEと書かれていますが、どういう内容なのかはさっぱりわかりません。「若いヤツは大目に見たってや」ぐらいなら面白いかも、です。
当店のホームページでも紹介しておりますので、御参考までに。http://www.kuroji-kanban.com/handoku.html
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